その施策との一つとして乗客になじみを持ってもらう目的で、
1988年(
昭和63年)
3月13日のダイヤ改正を機に8線区9区間に愛称を制定し、「アーバンネットワーク」という名称の使用を開始した。設定当初は、現在のエリアのうち、姫路以西と草津線・湖西線・和歌山線などラインカラーが設定されていない線区が除外された区間であった
[西日本旅客鉄道『新世紀へ走る JR西日本10年の歩み』営業エリア図]。その後、
1990年3月10日にイメージの定着をはかるため、10線区(琵琶湖・JR京都・JR神戸線は1線区とみなす)に線区別の
ラインカラーを導入した。
事業報告書や会社案内にもアーバンネットワークとして路線図などがあげられているが、アーバンネットワークという名称は現在はあまり使われておらず、「近畿圏」や「京阪神エリア」と表現されることが多い。また、2006年秋のダイヤ改正以降、車内および駅の路線図と車内停車駅案内図が「アーバンネットワーク」の表記から「路線図」に改められている。