1760年、ドリルの退官に伴い天文官に就任。彗星発見者としての名声は高まっていき、
1764年ロンドン
王立協会の外国人会員となる。このころ彗星の捜索の際、彗星と紛らわしい天体が多いことに閉口したメシエは、
1764年初めからこうした天体のリストを作り始める。そして、同年末、18個の自ら発見した天体にそれまで知られていたものを加えた40個(
M1-
M40)の天体リストを作成。このとき加えた40番目の天体は
二重星だった。その後、
1765年に
おおいぬ座に
M41を発見したため、45個にしようと思い立ったメシエは、リストに
M42や
プレセペ、
プレアデスなどの有名な天体を追加した。