同根兄弟会社の
パナソニック電工を連結対象に収めた現在、関連会社も含め、家電製品の他にも産業機器、通信機器など電気機器を中心に多角的な事業を展開している。その経営スタイルや社風から同業の
東芝や
ソニーとの比較をされることが多く、特にソニーが好調の際にはソニー型経営を褒め称える書籍が増え、逆の状況では松下型経営を褒め称える書籍が
書店に並ぶなど、良きにつけ悪しきにつけ世間では両社をライバルだとみなす傾向が強い。これは
VTR機での
ベータ・
VHS競争の印象が強いためだと思われる(ただし、ソニー主導とされる
次世代DVD、
Blu-rayをパナソニックが支持する等、必ずしも対立関係とは限らない)。確かにオーディオ・ビジュアル製品では、現在でも両者は直接の最大のライバルのひとつである。しかし、パナソニックの販売製品全体の中でソニーと競合する製品は多くなく(特にソニーは
白物家電を販売していない)、これは
映画事業や
ゲーム事業・
金融事業へと展開するソニー側から見ても同じことが言える(パナソニックも映画事業やゲーム事業に一時参入したが早期に撤退、金融事業も松下時代に撤退している)。