会計における取引は通常の
商取引とは異なり、
簿記における
資産・
負債・
資本・
費用・
収益に増減を生じるような事柄について取引という。たとえば、ある物品を
売買するという契約をした場合、契約をしただけでは会計における取引には該当せず、実際にその物品が届いて(資産の増加)その代金を現金払い(資産の減少)または買掛金とする(負債の増加)段階で会計上の取引とする。また、
台風や
水害などで
建物や
商品に被害を受けた場合は、通常の商取引では取引には当たらないが、会計上は資産の減少となることから取引に該当する。