1991年に
栗東所属(関西)の2歳(旧3歳)競走馬のチャンピオン決定戦の阪神3歳ステークスが2歳(旧3歳)
牝馬限定戦の阪神3歳牝馬ステークス(現在の
阪神ジュベナイルフィリーズ)に変更されるのに合わせて出走条件を2歳(旧3歳)
牡馬・
騸馬に変更され、2歳牡馬チャンプ決定戦の位置付けとして施行されるようになった。
2001年に競走馬の年齢表記を国際基準に合わせたことに伴い、競走名が「朝日杯フューチュリティステークス」となった。
2004年からは3歳の
クラシックと出走条件を合わせる目的から、出走条件が牡馬・牝馬になり騸馬の出走ができなくなった
[ただし、クラシック競走において騸馬排除の根拠とされる「繁殖馬の選定」について、本競走において明確に謳っているわけではない。これはNHKマイルカップ・ニュージーランドトロフィーでも同様である。]。ただ、騸馬が優勝したことはこれまで一度もなかった。
中山競馬場の芝1600mで第1コーナーのポケットの奥から発走。最後の上り坂以外は延々と下り坂が続くためスピードが出やすい
[1600mのレコードタイムは2001年9月9日の中山競馬場で開催された京成杯オータムハンデキャップ競走で優勝したゼンノエルシドが記録した1:31.5。]。そして最初の第2コーナーまでの直線距離は240mと短く、そこで外枠発走の馬が大きな距離ロスを受けやすいためにフルゲートの頭数は
阪神ジュベナイルフィリーズなどが18頭なのに対し16頭に減らされている
[中山競馬場で出走可能頭数が18頭確保できるコースは芝内回り2000m、芝外回り2200mのいずれもスタンド正面から発走するコースのみである。同じGIであるスプリンターズステークス(芝外回り1200m)、有馬記念(芝内回り2500m)も出走可能頭数は16頭である。]。しかしそれ以外にも、他の競馬場の同じ距離での競走のコーナーの数の2つであるのに対し3つと多く
[道中もほとんどが緩やかなカーブで距離ロスなく追い越しをかけられる直線がなく、並んで走るだけであっても内側の馬に対し3馬身差の距離のロスがあると言われる。]、また
スプリンターズステークスなどの競走でも共通するが、最後の直線距離も310mと短く第4コーナーを一団となって曲がるために、そこで大きく膨らんで距離をロスする外枠や最後の追い込みが得意な馬にとって、非常に厳しいコース形態となっている。
年現在、20年以上7枠8枠の馬の優勝は無くGI昇格時にまで遡ってもそれは10頭以下での施行時に限られている。