総理大臣杯競走 wikipedia|無料辞書
総理大臣杯競走(
そうりだいじんはいきょうそう)は、
競艇の
SG競走の1つ。通称
総理杯。SG競走の開幕戦がこの大会となる。開催日は
3月の下旬に行なわれる事が多いが年によっては3月から4月の月跨ぎ開催がある。近年は「SG(西暦)シリーズ第1戦」というサブタイトルを大会名冒頭にクレジットしている。
賞金王決定戦に照準を合わせてコンディションを整えている強豪がまだ本調子で無い場合が多いため、フレッシュなメンバーが優勝するケースが多い。なお本競走に優勝すると、その年の
笹川賞競走と
グランドチャンピオン決定戦競走に出場することができ、本大会の優勝金を考えると
競艇王チャレンジカップ競走の出場も事実上確定する。また、
GIである周年記念への斡旋も優勝を期に一気に増えるため、賞金王決定戦に出場する12人の枠に近づくためには大変有利な状況になるが、レベルの高い競走の斡旋が増えるので選手の力量を大きく問われることになる。
◆歴史
その後、
1988年(昭和63年)3月24日〜29日に
戸田競艇場で開催された第23回大会から現在の「総理大臣杯競走」に名称が変わった(優勝選手 登録番号1515
彦坂郁雄)。
◆SG競走の流れ
◆SGマークの色
春本番を告げる
花、
桜にちなんで、この大会のシンボルカラーもピンク色(桃色)となっている。
◆出場資格
・優先出場
・前年度優勝者
・前年1月〜12月までの一般戦の優勝回数上位者(同一優勝回数の場合は、選考期間勝率上位者)
◇特徴
・GIを走る機会が少ない「
一般戦の鬼」が出場することが多い。年末が本競走出場のための
勝負駆けとなるため、一般戦でも気合の入った走りを見せる選手が増える。
・一般戦の優勝回数としては、最低でも5回は必要である。優勝回数が同じ場合は選考期間内の勝率によって出場選手が決まる。優勝回数5回の中の勝率争いが、ボーダーラインになることが多い。
・女子王座決定戦の優勝者が本競走出場の最後の切符を手にすることとなる(2006年の第41回大会では女子王座決定戦の優勝者である
横西奏恵が優勝戦に進出し、女性歴代2人目のSG優出者となった)。
◆過去の優勝者